瑙負齪N/Yoshiro Takasaki
“―真南風/MAHAE― ”
2026.8.22(Sat) - 2026.9.27(Sun)
Closed on Monday, Tuesday,
Gallery hours 12:00 -18:00

"生−時を刻む,首里T−a,2014” (2014)
ギャラリーキドプレスでは、2026年8月22日(土)から9月27日(日)まで、
瑙負齪Nさんによる個展、―真南風/MAHAE―を開催いたします。
瑙負齪Nは、絵画と版画、主にシルクスクリーンを組み合わせた混合技法を用い、場所に刻まれた時間や記憶の痕跡を主題に制作を行っています。
沖縄での暮らしの中で出会った風景や土地の記憶、戦後から現在へと続く歴史の積層を、異なるメディウムを重ね合わせることで表現しています。
本展では、展覧会タイトルにもなっている「真南風(まはえ)」を軸に、沖縄特有の風土や自然の美しさ、そしてその背景にある歴史や人々の営みを見つめた作品を展示いたします。
8月22日(土)、23日(日)は作家在廊予定でございます。
ぜひこの機会にご高覧ください。
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【作家コメント】
『瑙負齪N 展−真南風/MAHAE−』は、沖縄の暮らしの中で体験する出来事を題材とした平面作品の展覧会です。個展タイトルの副題「真南風(まはえ)」は、沖縄の言葉で夏に南方から吹く季節風を意味します。沖縄は心地よい風が吹く美しい島です。その風も時には荒々しく吹くこともあります。この地に住んで肌身で感じることを作品化しています。
私の作品は、人間に関わる「生命・時間・記憶」を主題としています。作品名『生−時を刻む,首里T−a,2014』(2014)、『生−時を刻む,首里T−c,2014』(2014)は、沖縄に移住して間もない2012年に自宅周辺で行なわれた不発弾処理による一時避難の体験を作品化したものです。これまでに経験したこのとないこの出来事は、土地の記憶や兵器の存在について深く考える契機となりました。この作品は、シルクスクリーンとモノタイプとのミクストメディアにより表現しています。また、作品名『生−明日,2011』(2011)、『生−明日,2013』(2013)は、幼い生命が、この地で成長していく一瞬の様子を版画と言葉により表現した作品です。他に版画作品、ドローイング、ペインティングなどを含め展示を行います。
多くの方々にご高覧頂き、ご意見、ご感想をいただければ幸いです。
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【Profile】
1968年 大分県生まれ
1992年3月 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
1994年3月 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(版画)修了
1997年−1998年 ポーラ美術振興財団在外研修員としてニューヨークに滞在
現在沖縄、那覇に在住。
2021年 [沖芸サテライト・ミニ・ギャラリー vol.5 瑙負齪N 展] 沖縄県立図書館/沖縄
2019年 [瑙負齪N 展−INTRODUCTION−] ギャラリーアトス/沖縄
2015年 [南島原市セミナリヨ現代版画展(2016,2017,2018)] 長崎県美術館/長崎
2014年 [九州・沖縄版画プロジェクト(〜2025)] 九州産業大学美術館/福岡
2012年 [版と言葉−版画集による国際交流展−(2013,2019,2022)] 沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館/沖縄
2011年 [ドローイングコミュニケーション(〜2025)] 沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館/沖縄
2004年 [版の記憶/現在/未来] 東京藝術大学大学美術館 陳列館/東京
2003年 [瑙負齪N 展 Life−紙片の記憶−] ギャラリー千空間/東京
2002年 [第5回高知国際版画トリエンナーレ] いの町紙の博物館/高知
2000年 [Currents, Art Miami 2000] M.Y ART PROSPECTS/ニューヨーク
1999年 [VOCA展99現代美術の展望−新しい平面の作家たち] 上野の森美術館/東京
1998年 D.U.M.B.O. Art Under the Bridge Festival Dumbo Arts Center/ニューヨーク
1996年 [第25回現代日本美術展] 東京都美術館、京都市美術館/東京、京都
1993年 [第5回和歌山版画ビエンナーレ] 和歌山県立近代美術館/和歌山
Closed on Monday, Tuesday,
Gallery hours 12:00 -18:00

"生−時を刻む,首里T−a,2014” (2014)

