1971年京都生まれ.。
1995年東京芸術大学油画専攻を卒業。
1997年同大学の大学院を壁画専攻を修了。
油画、ステンドグラスなどによる作品制作を経て、現在は日本画の大作を多く描いています。
キドプレスでは初のリトグラフ制作となりました。
古典から多くを学び、その確実な描写力・構成力によって描かれる現代の若者の姿や、神話に準えた現代社会の風潮などは、クラシックとコンテンポラリーの混在した世界に鮮やかなコントラストを生みだします。それこそが木村了子の作品の魅力の一つです。