『版画祭/ Printmaking festival』

2017年12月16日(土)〜 2018年2月4日(日)
月・火・祝日は休廊   


<展示作家>
ウィスット ポンニミット 阪本トクロウ  マヤ マックス 三瀬夏之介

Wisut Ponnimit Tokuro Sakamoto  MAYA MAXX  Natsunosuke Mise

2018年でGallery KIDO Pressは15周年を迎えます。版画工房として作家の皆様と版画作品を制作させていただき、
ギャラリーとして多くの作家の皆様の作品を発表させていただけたのも、ご覧になってくださるお客様があってのことと
深く感謝いたしております。この展示の期間中たくさんの版画作品を展示させていただき通常よりお手にとっていただきやすい価格で販売をさせていただきます。是非お立ち寄りください。






<作家紹介>
ウィスット ポンニミット Wisut Ponnimit 「You said its ok,so I think its ok」 リトグラフ/Lithograph

タムさんitsok

イラストやアニメーション、音楽など様々な表現媒体で、その独自の世界を発信し続けるタムくん。
2009年には、外国人作家として初の文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞を受賞しその勢いはとどまるところを知りません。
ジャンルの垣根を飛び越え、これまでに谷川俊太郎、細野晴臣、よしもとばなな、いしいしんじ、原田郁子等のそうそうたる顔ぶれとコラボレーションをしてきました。
今や日本のカルチャーシーンに欠かせない存在と言っても過言ではありません。



マヤマックス/MAYA MAXX「ジロー/Jiro」 リトグラフ/Lithograph

さる
       

アニメ、イラスト、絵本、著書も多数出版。よしもとばなな、山田詠美、北川悦吏子、夢枕獏、他多数の装丁画、CDジャケット、 テレビCMやNHK「真剣十代しゃべり場」、「ポンキッキーズ」などのテレビ出演まで幅広く活動。 また小学校から大学、こどもの施設等、さまざまな場で開催されるユニークなワークショップにも定評があります。 




阪本トクロウ / Tokuro Sakamoto 「林 /Forest」 リトグラフ/エッチング Lithograph / Etching

林

銅版画特有の繊細で味わい深い描線に加え、リトグラフの色面の鮮やかさやボカシ刷りの変化が、作品に一層の奥深さを与えて魅力的な仕上がりとなっています。
ごくありふれた日常の中から選んだイメージを淡々と抑制された表現で絵画を形成する阪本トクロウは、国内外のアートシーンで大変人気となっています。




三瀬 夏之介/ Natsunosuke Mise 「日本の絵 / Japanese paint」 エッチング ダイレクトグラビュール/ Etching directgravure

日本の絵

1973年奈良生まれ。1999年に京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(日本画)修了。
五島記念文化財団研修員としてフィレンツェに滞在する(2007-2008年)など、国内外のアーティスト・イン・レジデンスにも数多く滞在してきました。 初期においては京都や奈良を中心に活動していたましたが、東北芸術工科大学の教育活動に深く従事するようになり、現在は山形を拠点に制作活動を行っています。














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